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シリアル値について新しい解説ページ(動画付き)を作りました。
このページよりも、かなり詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!


シリアル値


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シリアル値の概要


シリアル値とは、エクセル内部で時刻を表現するために使用している数値のことを言います。

シリアル値の例

日付・時刻左の時刻に対応するシリアル値
1900/1/1 0:00:001
1900/1/1 12:00:001.5
1901/1/1 0:00:00367
2005/4/10 10:30:3538452.4379050926


シリアル値の詳細

シリアル値を使って日付・時刻を表現する理由

シリアル値を使って日付・時刻を表現する理由は、日付の演算を簡単にするためです。例えば、シリアル値を使って日付を表現していれば、2005/5/10と2005/4/10はそれぞれ38,482と38,452というふうに表されます。

そのため、その2つの日付間の日数が何日かを求めたい時には、その2つのシリアル値を単純に引き算することにより算定でき、都合がいいのです(今の例だと38,482−38,452=30日となる)。

また、時刻についても同様にシリアル値の引き算により、2つの時刻間の時間を簡単に求めることができます。

日付・時刻とシリアル値の変換方法

シリアル値は小数で表されるのですが、日付はシリアル値の整数部と対応していて、時刻はシリアル値の小数部と対応しています。
以下、日付・時刻がそれぞれシリアル値とどのように対応しているかを具体的に見ていきたいと思います。

日付とシリアル値の変換方法

エクセルでの日付はシリアル値の整数部分に割り当てられています。具体的には、1900/1/1(日付)を1(シリアル値)として、あとは、1日経過する毎にシリアル値も1づつ増えていきます。

日付左の時刻のシリアル値
1900/1/11
1900/1/22
1901/1/33
・・・・・・
2005/4/1038,452
・・・・・・
9999/12/312,958,465

※上記はWindows版Excelに基づいて書いていますが、Macintosh版では、1904/1/1をシリアル値0としているため、上記とはずれが生じます。また、一部、シリアル値にありえない日付が割り当てられているケースもあるようです。

時刻とシリアル値の変換方法

エクセルでの時刻はシリアル値の小数部分に割り当てられています。具体的には、0時0分0秒を0(シリアル値)として、あとは1秒増える毎にシリアル値を「86,400分の1」づつ増やしていきます。

ちなみに、この86,400という数字は、1日=86,400秒(24時間×60分×60秒=86,400秒)であるところから来ており、今日の午前0時と明日の午前0時のシリアル値の差である1を秒数で等間隔に按分して求めています。

時刻左の時刻のシリアル値(整数部分は省略)
00:00:000
00:00:010.0000115740740740741
00:00:020.0000231481481481481
00:00:030.0000347222222222222
・・・・・・
06:00:000.25
12:00:000.5
・・・・・・
23:59:590.999988425925926


※コンピュータを小数で扱う場合には誤差の問題が必ず発生します。特に時刻をエクセルで扱う場合には、誤差に細心の注意を払ってください。

シリアル値を使用するエクセル関数

主に日付/時刻関数で使用されます。


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