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Excel関数−choose関数の使い方


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choose関数の概要

choose関数はひとつ目の引数に入力された数値に応じて、第2引数以降のいずれかを返り値として表示する関数です。

choose関数の書式

=choose(条件となる数値,値1,値2,・・・)

条件となる数値 数値(又は数値が入力されているセル)を指定します。ここに入力されている数値に応じて、どの値が表示されるかが決まります。
値1 条件となる数値が「1」であった場合に、ここで示される値が関数の返り値として表示されます。
値2 条件となる数値が「2」であった場合に、ここで示される値が関数の返り値として表示されます。
・・・ 以下条件となる数値が「3」、「4」・・・であった場合に表示される値をカンマで区切って指定します


choose関数の使用例

=choose(A1,"日曜日","月曜日","火曜日","水曜日","木曜日","金曜日","土曜日")

A1セルに入力されている数値に応じて、下記の値を返り値として表示します。
数値choose関数で表示される値
1日曜日
2月曜日
3火曜日
4水曜日
5木曜日
6金曜日
7土曜日



choose関数の使用上の注意点

choose関数の条件となる数値の上限

choose関数の条件となる数値は29以下の数しか入力することができません。つまり、choose関数では29通りの条件しか書けないということになります(これでも充分だと思いますが・・)






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