Excel関数−concatenate関数の使い方スポンサード リンク concatenate関数の概要concatenate関数は指定した複数のセルに入力されている文字列を連結した(くっつけた)文字列を返します。concatenate関数の書式=concatenate(セル1,セル2,・・・)
concatenate関数の使用例=concatenate(A1,A2)A1セルに入力されている文字列と、A2セルに入力されている文字列を連結した(くっつけた)文字列を返します。 concatenate関数の使用上の注意点複数のセルを指定するときに「:」(コロン)を使った指定はできないなぜ、このような仕様になっているのかはわかりませんが、concatenate関数において、複数のセルを指定したい場合は、「:」を使わずに、すべて「,」(カンマ)を使った指定をしなければなりません。そのため、A1セルからA5セルのすべての文字列を連結したい、という場合でも、 =concatenate(A1,A2,A3,A4,A5) と入力しなければいけません。concatenate関数を使う代わりに&演算子を使うことができるエクセルには「&演算子」というものが準備されていて、これを使うことで、concatenate関数と同じ処理をすることができます。ちなみに「演算子」というのは、足し算「+」とか引き算「-」と同じように「&」を使うことができることを意味しています。例えば、A1セルとA2セルに入力されている文字列を結合したい場合には、 =A1&A2 というふうに入力しても、concatenate関数を使うのと同じ結果が得られます。 ※猫と一緒にconcatenate関数の使い方を学びたい方はこちらをどうぞ。
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