Excel関数−leftb関数の使い方スポンサード リンク leftb関数の概要leftb関数は指定したセルに入力されている文字列について先頭から数えて指定したバイト数分の文字を表示します。leftb関数の書式=leftb(セル,抽出バイト数)
leftb関数の使用例=leftb(A1,3)A1セルに入力されている文字列の先頭から3バイト分を抽出します。 leftb関数の使用上の注意点抽出バイト数は「バイト数」単位で指定するleftb関数では、抽出文字数を指定する単位は「バイト数」となります。ということで、例えばA1セルに「あAいBうCえDおE」というように全角文字・半角文字が混じっている場合でも「=leftb(A1,5)」というふうに入力すれば「あAい」という結果が返ってきます。 一方、似たような関数でleft関数というのがありますが、こちらは抽出バイト数の代わりに「抽出文字数」で指定します(この場合には、「=left(A1,5)」といれると「あAいBう」という結果が返ってきます)。 文字数とバイト数の関係はWindowsにおいては大雑把にいうと、文字の縦の長さが横の長さの2倍くらいある(≒半角文字)ならば1文字=1バイト、文字の縦と横の長さがほとんど一緒(≒全角文字)ならば1文字=2バイトという感じになります。 半角文字の代表としては英数字や記号があり、全角文字の代表としては漢字やひらがながあります。
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