Excel関数−subtotal関数の使い方
※subtotal関数について新しい解説ページを作りました。
このページよりも、かなり詳しく解説していますので、ぜひご覧ください! スポンサード リンク subtotal関数の概要subtotal関数は指定したセルを指定した方法で集計して、その結果(例えば、合計・平均等)を求める関数です。subtotal関数の書式=subtotal(集計方法,セル1,セル2,・・・)
合計をとりたいセルが複数ある場合には、 A1:B3(A1からB3セルの全て)、A1,B4(A1セルとB4セル)等というふうに 「:」(コロン)や「,」カンマを使って入力します。 subtotal関数の使用例=subtotal(9,A2:A4)A2セルからA4セルの合計をとる(集計方法が9であるため合計をとることになります。) subtotal関数の使用上の注意点subtotal関数が入力されているセルは無視されるsubtotal関数は、名前の通りもともと小計をとるための関数です。そのため、subtotal関数を用いた場合、subtotal関数が入力されているセルは計算対象外とされ無視されます。そのため、小計及び総合計を計算する場合でも総合計のセルのsubtotal関数には、計算対象となる全てのセル範囲を指定すれば正しい計算結果が得られます。 逆に、小計欄でsum関数などを使ってしまっていると、いくら総合計欄で、subtotal関数をつかっても、小計欄も合計されてしまいます。
subtotal関数では、オートフィルタによる非表示セルは無視されるsubtotal関数を用いた場合、オートフィルタにより非表示となっているセルは集計されません。但し、通常の非表示セルについては、集計されますので注意が必要です。
エラーセルを合計しようとすると、計算結果もエラーとなる例えば、「#N/A」等と表示されているセルをsubtotal関数の範囲に入れると、
その計算結果もエラーとなります。
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