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エクセル関数入門−if関数の使い方
関数の重要度:
まじめなif関数の解説を見たいかたはこちら
登場人物
たろー
関数の先生
たろーって誰?
ミケ
関数を初めて使う猫
このページで使用している猫アイコン制作者のサイトです
if関数の概要
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さあ、今回は、if関数を使って見るよ。
ほげー
ifっていう英単語って知ってる?
「もし」っていう意味でしょ?知ってるもーん。
あっそう(知ってたんだ。ちっ)。
if関数ていうのは、その意味からなんとなくわかるかもしれないけれども、 条件分岐をするために使用するんだよ。
ifっていう英語よりも、条件分岐っていう日本語のほうがわかんないです。
条件分岐っていうのは、情報処理とかプログラミングではよく使う言葉なんだけれども、与えられた条件に従って、行う処理を変えることをいうんだよ。
エクセルでは、そこから転じて、条件によってセルに表示する情報を変える用途で使うんだ。
くーーーー(こくり、こくり)・・・
(こいつ、寝やがったな・・)起きろ、猫パンチ!
痛てっ!!!
if関数を実際に使ってみる
さて、そうしたら、実際に使ってみようか。まず、エクセルを起動して、、 A1セルに「1」って入力してみようか?
ぴし!! (あいかわらず、一本指で一生懸命入力中・・) 入れましたー
そうしたら、次に、B1セルに「=if(A1>0,A1,-A1)」っていうふうに入力して エンターキーを押してみようか。
ぴし!!
ぴし!! (あいかわらず、一本指で、一生懸命入力中・・) 入れましたー
B1セルにはなんて出てきた?
「1」って出てきました。でもなんでですか?
if関数は、与えられた条件に従ってセルに表示する情報を変えるっていう話はさっきしたよね?if関数は3つの引数(カンマで区切られたそれぞれのデータ)をとるんだけれども、
1つめの引数:条件
2つめの引数:条件が成り立つ時(真のとき)に表示する内容
3つめの引数:条件が成り立たない時(偽のとき)に表示する内容
というふうな意味があるんだね。
まず、ひとつめの引数を見てみると、「A1>0」っていうふうに書いてあるよね。 これは、「A1セルが0より大きい」っていうことを意味しているんだよ。
今は、A1セルに入力されている数(1)は0よりも大きいのでこの条件は成り立っているね。 だから、
1つめの引数で指定された条件が成り立った
ことになるので、
2つめの引数
で指定されている「A1」という指示に従って、A1セルの内容を表示しているんだね。
じゃーA1セルに-5を入れるとどうなるの?
実際にやってみてごらん
んーと・・、 A1セルに−5を入れると、、、、 B1セルには5っていうふうに出てきました!! なんでですか?
自分で考えてごらん?
えーーーーっ、わかんないよー。
(やれやれ、、、、)
これも1つ1つ考えていくとそんなに難しくはないよ。
まず、ひとつめの引数を見てみると、「A1>0」っていうふうに書いてあるよね。 これは、「A1セルが0より大きい」っていうことを意味しているんだよ。
今は、A1セルに入力されている数−5は0よりも大きくないのでこの条件は成り立っていないよね。だから、
1つめの引数で指定された条件が成り立たなかった
ことになるので、
3つめの引数
で指定されている「-A1」という指示に従って、A1セルの内容にマイナスを付けたものを表示しているんだね。
へぇー、すごいですねーーー。
ちなみに、今回のこの式は
abs関数
を使って、「=abs(A1)」っていれても結果は一緒になるんだよ。
じゃー、入れるのが簡単な
abs関数
のほうを先に教えてくださいよー。意地悪。
まあまあ。両方知っておけば、それに越したことはないからね。
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