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Excel関数−if関数の使い方


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if関数の概要

if関数は指定した条件に応じて、セルに表示する内容を変える関数です。

if関数の書式

=if(条件,表示内容1,表示内容2)

条件条件を入力します。
表示内容1条件が成り立つ場合に表示すべき内容(文字列、セル、あるいは別の関数)を入力します。
表示内容2条件が成り立たない場合に表示すべき内容(文字列、セル、あるいは別の関数)を入力します。


if関数の使用例

=if(A1>0,A1,-A1)

もし、A1セルに入力されている数値が0より大きい場合にはA1セルに入力されている数値を表示します。

一方、もしA1セルに入力されている数値が0以下の場合にはA1セルに入力されている数値にマイナス1を掛けたもの(符号を逆にしたもの)を表示する。

つまり、上のif関数を使うと、下記の表のような動作をすることになり、結果的にはA1セルに入っている数値の絶対値をとることになります。

A1セルの数値条件を満たすか?表示する数値
A1セルが0より大きい条件を満たすA1(A1セルに入力されている数値)
A1セルが0と等しい条件を満たさない-A1(A1セルに入力されている数値の符号を逆にしたもの)
A1セルが0より小さい


※もちろん、if関数は絶対値をとる以外にも様々な用途に使用することができます。


if関数の使用上の注意点

特になし



※猫と一緒にif関数の使い方を学びたい方はこちらをどうぞ。


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