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Excel関数−abs関数の使い方


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abs関数の概要

abs関数は指定したセルに入力されている値の絶対値を表示する関数です。

abs関数の書式

=abs(セル)

セル絶対値をとりたい数が入力されているセルを指定します。


abs関数の使用例

=abs(A1)

A1セルの絶対値を表示します。

絶対値とは、ある数が0からどれだけ離れているかを表す値のことで、(実数の場合には)具体的にいうと、数字の符号をとったものをいいます。つまり、絶対値をとることで、次の値を得ることができます。

  • 正の数の場合・・・そのまま
  • 負の数の場合・・・マイナス1を掛けた数(符号をとった数)

ちなみに、これはif関数を使って表現すると、

=if(A1>0,A1,-A1)
というふうに表現ができます。

abs関数の使用上の注意点

特になし



※猫と一緒にabs関数の使い方を学びたい方はこちらをどうぞ。


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