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Excel関数−int関数の使い方


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int関数の概要

int関数は指定したセルに入力されている値を超えない整数の中で最大の整数を返します。

int関数の書式

=int(セル)

セル端数処理をしたい数が入力されているセルを指定します。


int関数の使用例

=int(A1)

A1セルに入力されている数を超えない最大の整数を表示します。

int関数の使用上の注意点

負数の端数処理に注意

端数処理関数は負数を扱う場合には、普段、私達が持っているイメージとは違う動きをすることがあるので、注意が必要です。また、関数それ自体の注意点ではないのですが、端数処理の話をする場合に、よく「切り上げ」、「切り捨て」といった表現を使うと思いますが、これらの言葉のイメージも人によって違うケースがあるので、安易に使うべきではないと思っています。

ここからは、int関数について、具体的な動きを見ていきたいと思います。

例えば、A1セルに1.4が入力されている場合には以下のように、1が返されます。

正数にint関数を用いた場合



また、A1セルに-1.4が入力されている場合には以下のように、-2が返されます。

負数にint関数を用いた場合





※猫と一緒にint関数の使い方を学びたい方はこちらをどうぞ。


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