Excel関数−len関数の使い方スポンサード リンク len関数の概要len関数は指定したセルに入力されている文字列の文字数を求めます。len関数の書式=len(セル)
len関数の使用例=len(A1)A1セルに入力されている文字列の文字数が表示されます。 len関数の使用上の注意点文字列の「文字数」を求めるのに使うlen関数は文字数を求める関数です。ということで、例えばA1セルに「あAいBうCえDおE」というように全角文字・半角文字が混じっている場合でも「=len(A1)」というふうに入力すれば「10」という結果が返ってきます。 一方、似たような関数でlenb関数というのがありますが、こちらは「文字数」の代わりに「バイト数」が得られます(この場合には、「=lenb(A1)」といれると「15」という結果が返ってきます)。 文字数とバイト数の関係はWindowsにおいては大雑把にいうと、文字の縦の長さが横の長さの2倍くらいある(≒半角文字)ならば1文字=1バイト、文字の縦と横の長さがほとんど一緒(≒全角文字)ならば1文字=2バイトという感じになります。 半角文字の代表としては英数字や記号があり、全角文字の代表としては漢字やひらがながあります。 len関数の関連関数セルに入力されている文字列のバイト数が知りたいlenb関数を使用します。
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