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Excel関数−trunc関数の使い方


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trunc関数の概要

trunc関数は指定したセルに入力されている値を指定した桁で切り捨てた結果を返します。

trunc関数の書式

=trunc(セル,桁数)

セル端数処理をしたい数が入力されているセルを指定します。
桁数端数処理をしたい桁数を入力します。


桁数の指定は具体的には下のような感じで指定を行います。
小数第?位未満の端数を切り捨てます
例えば、2とすると、123.4567→123.45 となります
整数に四捨五入します
例えば、0とすると、123.4567→123 となります
指定した桁未満の端数を四捨五入します
例えば、−2とすると、123.4567→100 となります



trunc関数の使用例

=trunc(A1,0)

A1セルに入力されている数の小数部を切り捨てて整数で表します。 言い換えると、小数第一位を切り捨てて整数にします。

trunc関数の使用上の注意点

rounddown関数と使い方は一緒ですので、そちらの説明をご覧下さい。





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