Excel関数−rounddown関数の使い方
※端数処理をする場合の注意点のページを作りましたので、ぜひご覧ください!
スポンサード リンク rounddown関数の概要rounddown関数は指定したセルに入力されている値を指定した桁で切り捨てた結果を返します。rounddown関数の書式=rounddown(セル,桁数)
桁数の指定は具体的には下のような感じで指定を行います。
rounddown関数の使用例=rounddown(A1,0)A1セルに入力されている数の小数部を切り捨てて整数で表します。 言い換えると、小数第一位を切り捨てて整数にします。 rounddown関数の使用上の注意点負数の端数処理に注意端数処理関数は負数を扱う場合には、普段、私達が持っているイメージとは違う動きをすることがあるので、注意が必要です。 ここからは、rounddown関数について、具体的な動きを見ていきたいと思います。 例えば、A1セルに1.0以上2.0未満の数値が入力されている場合には「=rounddown(A1,0)」という関数を入力すると、以下の図のように、1が返されます。 例えば、A1セルに-2.0超-1.0以下の数値が入力されている場合には「=rounddown(A1,0)」という関数を入力すると、以下の図のように、-1が返されます。 rounddown関数の関連関数端数を四捨五入したいround関数を使用します。端数を切り上げたいroundup関数を使用します。おすすめ記事:端数処理をする場合の注意点
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