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Excel関数−countblank関数の使い方


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countblank関数の概要

countblank関数は空白セルの個数を求める関数です。

countblank関数の書式

=countblank(セル1,セル2,・・・)

セル1 「空白セルの個数」を調べたいセルを指定します。
セル2以降 セル1と同様です。

調べたいセルが複数ある場合には、
A1:B3(A1からB3セルの全て)、A1,B4(A1セルとB4セル)等というふうに 「:」(コロン)や「,」カンマを使って入力します。

countblank関数の使用例

=countblank(A2:A4)

A2セルからA4セルのうちで、空白セルの個数を返します。


countblank関数の使用上の注意点

非表示セルも合算される

選択されている範囲に非表示セルが含まれていても、その非表示セルを 含めて、数値が入力されているセルの個数が計算されます。また、オートフィルタ等を使った結果、 非表示となったセルについても同様です。

空白文字列 ("") を返す数式が入力されているセルも計算の対象となる

countblank関数では、基本的には値が入力されていないセルの個数を求めるのですが、値が入力されている場合でも、「空白文字列 ("") 」を返す数式が入力されているセルの個数は合算されます。


countblank関数の関連関数

数値が入力されているセルの個数を求めたい

count関数を使用します。

値が入力されているセルの個数を求めたい

counta関数を使用します。

特定の条件を満たすセルの個数を求めたい

countif関数を使用します。




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