エクセル関数−sumif関数の使い方page 1
スポンサード リンク sumif関数の書式
sumif関数は
sumif関数の書式
=sumif(条件セル,条件,合計セル)
スポンサード リンク sumif関数の条件の指定の仕方条件の指定の仕方の概要sumif関数を使うと、sumif関数の初心者向け説明に書いたこと以外にも様々なことができます。 そこで、今回はsumif関数について、さらに詳細な説明をしていきたいと思います。まずは、sumif関数の条件の指定の仕方について説明をしていきます。 sumif関数の条件としては、今までは、ただ検索をしたい値(例えば、「たい」等)を入れているだけでしたが、実はここには簡単な条件式を入れることができます。具体的には、「< > = <= >= <>」といった不等号・等号や、「* ?」等のワイルドカード等を使用することができます。 エクセルを使う上では、sumif関数とワイルドカードとの組み合わせて使うことで、ほとんどの集計はできてしまいます。ぜひ、マスターしてください。 上で書いた、ワイルドカードの各記号の意味は以下のとおりになります。
条件の指定の仕方の例スポンサード リンク 以下のようなデータがエクセルに入力されているとしましょう。
そのときに、下記のような式を入力するとそれぞれ、次の赤色のセルが条件を満たし、それに対応する緑色のセルの合計がとられます。
=sumif(A2:A8,"=A",B2:B8)
「A」に等しいものを選ぶ結果、計算結果は16となります。 ※等号を入れても入れなくても同じ意味になります。 例2
=sumif(A2:A8,"<=2",B2:B8)
2以下のものを選ぶ結果計算結果は3となります。 例3
=sumif(A2:A8,"A*",B2:B8)
「A」で始まる文字列が入力されているものを選ぶ結果、48が表示されます。 例4
=sumif(A2:A8,"=??C",B2:B8)
3文字で最後が「C」で終わる文字列以外の値が入力されているものを選ぶ結果、32が表示されます。 条件の指定の仕方の注意点このようにsumif関数においては、さまざまな条件の指定の仕方ができますが、条件の指定をする際には注意すべき点もあります。そこで、次回は、条件の指定をする際に注意すべき点を考えていきたいと思います。 sumif関数の使い方目次
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